2018年7月22日日曜日

クハ1450に室内灯を入れてみました

FM系の室内ライトユニットが電球のパネルライトであったので、これを白色LEDに替えて2400と連結させたときに違和感がないように作業をしています。
この途中で発生したパネルライトをクハ1450に取り付けてみました。
相変わらず、ベンチレーターを入手できていないので半端な感じが出ていますが、これはIMONに行かないと入手できないので、放置しています。
実物が車体更新のタイミングかどうかわかりませんが、蛍光灯になっているので、厳密には間違いかもしれませんが、HB車には、なんとなく電球のパネルライトが似合っている感じがします。
行き先のサボが方向幕になったのは、後年の改造になったようなので、車体更新直後を想定しています。
手持ちのエコーモデルの制御車・付随車用床下機器を実物の写真をみながら、それらしく取り付けてみましたが、スカスカな床下です。
前面のジャンパー栓とかもつけたいのですが予算の都合で我慢しています。
ベンチレーター、ジャンパー栓の作業をしてくろま屋のOERインレタを入れて一旦試作車は終わりにします。

2018年7月17日火曜日

1400形2両目その2

2両目の切り抜きを昨夜からやっております。車体自体は比較的簡単にできますが、切り抜きには集中力が必要なので、途切れ途切れになります。
車体のドアはKSモデルの旧国用プレスドアAを利用しています。お盆休みまでにロールアウトを目標としてみましょう。

2018年7月16日月曜日

1400形2両目開始

あまりにも暑いので外にでる気力がないので、朝からぼちぼち1400形の2両目の窓抜きを始めました。
前回は0.3の厚さのペーパーでしたが、今回は窓抜きを楽にするために、0.2の厚さを利用しました。
貫通ドアに方向幕を設置するために、切り抜きましたが、ちょっと下過ぎましたので、早速やり直しです。午後にやり直しです。
問題は屋根板ですが、のぞみ工房のほぼぴったり屋根を利用します。前回はBタイプを使用しましたが、もう少し深さがでるAタイプを購入してきました。
屋根板幅が35ミリに対して、車体幅が33ミリでなので、屋根板を1ミリずつ削る必要がありますが、鉋を所有していないので、きれいに仕上げるためにはどうしようかと思案しています。
貫通ドアの方向幕の穴あけに失敗してやる気が落ちたので、気分転換に昨日の1450に方向幕をつけました。サイズがちょっと大きかったようで、これも調整が必要です。
一応、昭和30年代の想定になりますので、円のなかに江の島と標記されているものをチョイスしてみました。
資料を調べてみると、準急江の島行きになるようです。今からすると隔世の感じがしますが、その頃のダイヤを見ていると30分間隔で3両~4両のHB車が使われていたようです。
新宿~下北沢~経堂~成城学園前、以降各駅に停車していたと思われます。さすがに生まれる前の世界なので、想像の世界です。
フクシマ模型の真鍮キットがあれば苦労しないのですが、カツミさんあたりからキットでませんかね?

2018年7月15日日曜日

1400形試作車完成

時間が空いた時に、作ってきたHB車ですが、一応、形になりました。プラ丸棒やら真鍮帯板やら素材を総動員してここまでくるのに約1月くらいかかりました。
ペーパーでの自作は屋根板の調整が本当に難しいと思っていたのですが、案の定、うまく行きませんでした。でも、ここまでできたのはやっぱりうれしい感じもあります。

ベンチレーターも手持ちが8個しかなかったので、完全には完成ではないのですが、台車をはかせて、なんとなくHB車に見えるようになったかなとは思います。
旧フクシマ模型の小田急パーツが幸いにもIMONブランドで出ているので、テールライトや貫通ドアの渡り板を利用しています。ベンチレータもIMONから出ている小田急用の小型のベンチレーターに置き換えるつもりでします。
完璧に間違ったのは、貫通ドアがHゴム仕様ではない原型で切り抜いてしまったので、方向幕は増設する前の更新後のHB車で最終形態ではないものとなります。
行き先の方向板はどうしようかなと考えたところ、小田急4000用方向幕の印刷シートが出てきたので、これをPDFにして、厚紙に印刷したものをしようと思います。

ヘッドライトはエコーの250W前照灯パーツをそのまま利用しましたが、木の屋根板に上手く載せることができませんでしたので、今後の課題です。
日光あたりの床下機器セットを買ってきて、それらしく作って一応終わりにいたします。
課題ばかりですが、これはこれで試作車として、量産をしてゆきたいと考えています。
クハ1450を前提にしていますが、2両しか存在していなかったクハ1350にしようか迷うところです。
リベットがなく、かつ、Hゴムの戸袋マドと特徴がある車両で、ブラスモデルでも製品化されないような車両だと思うので、ペーパー自作車両のネタとしては良いかもしれません。
8月には次のクハをロールアウトできるようにコツコツ続けましょう。





2018年6月21日木曜日

1400形を作る②

引き続きのんびりと1400を試作しています。どうもペーパーは屋根が鬼門でいつもうまく行かないので、悩みながら屋根板をのせてみました。
ペーパールーフは数回トライして失敗だったので、結局オーソドックスな屋根板を乗っけてみました。
使用したのは、のぞみ工房のほぼぴったり屋根Aというものです。もうちょっと屋根が深いBの方がいいのかなとも思ったりしたのですが、あくまでも試作ですので、このまま進めていきます。
屋根板を数ミリ短く切ってしまったので、妻面をどう処理するかちょっと考えなければいけません・・・
屋根板と車体にすきまができていたので、瞬間接着剤を盛って乾かしているところです。
パテを盛ったり削ったり、しばらくはこの試行錯誤を続けます。完成まで先はまだまだ長くなりそうです。


2018年6月16日土曜日

1400形をつくる①

1年ぶりくらいに仕事が落ち着いたので、久々に模型を弄る時間ができました。
何か作りたいなと思っていましたが、「小田急電車回顧」という本を読んでいて、茶色いHB車もいいなと思って、着手してみました。
ペーパー製で、1400形を想定して試しに窓の切り抜きをしてみました。


きれいにはできませんが、試行錯誤して今年中には1両くらい完成させてみたいものです。
1400形でも車体が更新されて、ドアが1100ミリになった姿をチョイスしたので、窓が8つの姿です。調べていると原型は10窓だったようです。
運転台がないサイドはどのような連結面だったのかよくわからいのですが、このまま先に進めてみます。
屋根はのぞみ工房から出ている「ほぼぴったり屋根」を使用する予定です。
幸いにもIMONから小田急用パーツが発売されているので、箱まで到達できればある程度先が見えて来るかなという感じ。
デハ-デハ-クハの3連の写真をよく見るので、最終的には3連としたいところです。
1300形は単車なので、増結用に欲しいとおもったりしますが、1500ミリドアが特殊ですしね。まずは、練習用にクハかな。


2018年6月8日金曜日

小田急の荷物電車

今年の春から複々線化の完成や新しいロマンスカーGSEの運行開始が走り始めて通勤で使う小田急も大きく変わったと感じるのですが、昭和50年代後半までは、町田あたりでもローズピンクの荷物電車をみることができました。
荷物電車はHB車の改造だったのですが、最後まで現役で走っていたのは、確かデニ1300とデニ1001だったと思います。
その後、小田急の荷物電車をそれなりに調べてみたところ、昭和初期の小田急小田原線開業当時から走っていた小田原急行鉄道1形が1両だけ荷物電車に改造されて、デニ1101として昭和51年まで走っていたことがわかりました。
モデルは、中央堂さんに依頼したデニ1101です。中央のドアが荷物用に改造されていますが、それ以外は開業当時の雰囲気をよく残こしている車両だと思っています。小田原急行鉄道1形は18両製造されて昭和40年代までに地方私鉄に譲渡されたようですが、後年、1両が熊本電鉄から小田急に戻されて、モハ1として現在も大切に保管されています。復元の際には多摩センター駅でお披露目があったのですが、見に行った記憶があります。


トレーラーなので、単行では走行できませんが、いずれデニ1001を作って連結させて小田急の荷物電車として走らせたいところです。


その前に、「配送」やら「荷物」のサボをつけてあげないといけませんね。