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2017年6月24日土曜日

デハ2101

昨日のクハ2152につつづき、本日はデハ2101の軽加工です。デハ2101は新宿方の電動車ですが、ジャンパー栓があったようです。このジャンパー栓はフクシマがOER1600形を製品化した際に、パーツを発売していたのを購入しておきました。今ではIMONとしてパーツを発売しています(原宿で見ました)。
このパーツを利用するとともに、全面のステップも取り付けました。実車写真を確認するとクハと違い、ジャンパー栓が付いているサイドは、ステップが左にズレています。他の形式では、ジャンパー栓の上にステップがあるケースが多いのですが、面白いです。


こうしてみると胴受けをつけるとさらにいい感じになると思うので、エコーモデルのパーツを購入してきます。また、運転室と客室の仕切りについても作成しなければなりませんね。
その他、私鉄アンテナ、信号炎管及び、側面にもパーツを取り付けました。
屋根のパーツについてはまだ塗装はしていません➡避雷器があるかどうか、確認作業が終わっていないものでして。


中間に入るクハ2151とデハ2102については、編成の外には出ないので、基本的には省略しますが、側面のパーツ入れは実施します。今日は、さらに作業を進められそうです。




2017年6月23日金曜日

クハ2152改修作業

時間がない時にお手軽工作として、OER2100形の改修作業をやっています。ペーパー車両だけあって、車体への穴あけ加工はピンバイスで簡単にできます。
まずは、気になっていた側面に赤いレンズを入れる作業です。実写写真を参考にしながら、所定の位置に0.6の穴をあけたうえで、TOMIXのブルトレ客車で余ったパーツをはめ込んでいます。
特に接着はしていませんが、木工用ボンドで接着するのが安全です。

カツミの完成品では、思いっきり省略されているポイントですが、エンドウの2200やアマミヤで表現があるので、これらに合わせます。
短時間ですが、かなり効果的な作業です。
次に、全面にステップをつけます。
これは正確には測定していませんが、雰囲気で位置決めして、左右のバランスを見ながら取り付けました。


列車無線アンテナ、信号炎管、ステップを取り付けて、メタルプライマーを筆塗りしてからGMのアイボリーで塗装しました。これも筆塗りです。
多少、アイボリーの色調が違いますが、ここは許容します。色合わせする時間がもったいないので(夜に作業していますし)。
車番がクハ2151になっていますが、2152に替える必要があります。
晩年の2100はデハ2101-クハ2151+デハ2102+クハ2152の固定編成だったようですので、無線アンテナ等はデハ2101にも取り付ける必要があります。
他方、車体側面の表示灯は全車取り付ける必要があります。
軽加工ですが、表情に変化が生まれて満足です。