昨日のクハ2152につつづき、本日はデハ2101の軽加工です。デハ2101は新宿方の電動車ですが、ジャンパー栓があったようです。このジャンパー栓はフクシマがOER1600形を製品化した際に、パーツを発売していたのを購入しておきました。今ではIMONとしてパーツを発売しています(原宿で見ました)。
このパーツを利用するとともに、全面のステップも取り付けました。実車写真を確認するとクハと違い、ジャンパー栓が付いているサイドは、ステップが左にズレています。他の形式では、ジャンパー栓の上にステップがあるケースが多いのですが、面白いです。
こうしてみると胴受けをつけるとさらにいい感じになると思うので、エコーモデルのパーツを購入してきます。また、運転室と客室の仕切りについても作成しなければなりませんね。
その他、私鉄アンテナ、信号炎管及び、側面にもパーツを取り付けました。
屋根のパーツについてはまだ塗装はしていません➡避雷器があるかどうか、確認作業が終わっていないものでして。
中間に入るクハ2151とデハ2102については、編成の外には出ないので、基本的には省略しますが、側面のパーツ入れは実施します。今日は、さらに作業を進められそうです。
2017年6月24日土曜日
2017年6月23日金曜日
クハ2152改修作業
時間がない時にお手軽工作として、OER2100形の改修作業をやっています。ペーパー車両だけあって、車体への穴あけ加工はピンバイスで簡単にできます。
まずは、気になっていた側面に赤いレンズを入れる作業です。実写写真を参考にしながら、所定の位置に0.6の穴をあけたうえで、TOMIXのブルトレ客車で余ったパーツをはめ込んでいます。
特に接着はしていませんが、木工用ボンドで接着するのが安全です。
カツミの完成品では、思いっきり省略されているポイントですが、エンドウの2200やアマミヤで表現があるので、これらに合わせます。
短時間ですが、かなり効果的な作業です。
次に、全面にステップをつけます。
これは正確には測定していませんが、雰囲気で位置決めして、左右のバランスを見ながら取り付けました。
列車無線アンテナ、信号炎管、ステップを取り付けて、メタルプライマーを筆塗りしてからGMのアイボリーで塗装しました。これも筆塗りです。
多少、アイボリーの色調が違いますが、ここは許容します。色合わせする時間がもったいないので(夜に作業していますし)。
車番がクハ2151になっていますが、2152に替える必要があります。
晩年の2100はデハ2101-クハ2151+デハ2102+クハ2152の固定編成だったようですので、無線アンテナ等はデハ2101にも取り付ける必要があります。
他方、車体側面の表示灯は全車取り付ける必要があります。
軽加工ですが、表情に変化が生まれて満足です。
まずは、気になっていた側面に赤いレンズを入れる作業です。実写写真を参考にしながら、所定の位置に0.6の穴をあけたうえで、TOMIXのブルトレ客車で余ったパーツをはめ込んでいます。
特に接着はしていませんが、木工用ボンドで接着するのが安全です。
カツミの完成品では、思いっきり省略されているポイントですが、エンドウの2200やアマミヤで表現があるので、これらに合わせます。
短時間ですが、かなり効果的な作業です。
次に、全面にステップをつけます。
これは正確には測定していませんが、雰囲気で位置決めして、左右のバランスを見ながら取り付けました。
列車無線アンテナ、信号炎管、ステップを取り付けて、メタルプライマーを筆塗りしてからGMのアイボリーで塗装しました。これも筆塗りです。
多少、アイボリーの色調が違いますが、ここは許容します。色合わせする時間がもったいないので(夜に作業していますし)。
車番がクハ2151になっていますが、2152に替える必要があります。
晩年の2100はデハ2101-クハ2151+デハ2102+クハ2152の固定編成だったようですので、無線アンテナ等はデハ2101にも取り付ける必要があります。
他方、車体側面の表示灯は全車取り付ける必要があります。
軽加工ですが、表情に変化が生まれて満足です。
2017年6月22日木曜日
M’sコレクションの琺瑯看板を見つけました
10年近く前に興味本位で買ってみた広告のシートが出てきました。金鳥とかヨコハマタイヤの広告がとても懐かしいです。現在でも発売されているものでしょうか?
このシールを駅のホームに貼りたいので、広告看板の下地を作りましょう。エコーモデルからも出ていたと思います。
それで、カーブホームを試作してみました。
エンドウのR750をガイドにして、プラ板を切り出して、PECOのホーム壁面キットに接着してみました。
代々木八幡駅のようにホーム幅を狭くしています。狭いカーブホームがあるのはいかにも私鉄の雰囲気ですよね。
住宅街が迫っている設定にして遮蔽のエコーの万年塀を設置してもよいかなと思います。
試しに2100形4両で設置してみました。半両分ホームが足りなかったです。このままでは東急大井町線の九品仏みたいなドアカット状態なので、ホームをもうちょっとだけ延長します。カーブホームを延長すると車両とホームの間隔が大変なことになるので、ストレート部分を延長させて20m級4両も入る長さにします。
ホームの高さ自体はOKなようです。手前のデハとクハの屋根の色が違いますので、これも修正しなければいけません。やることがまだまだ、いっぱいあります。
このシールを駅のホームに貼りたいので、広告看板の下地を作りましょう。エコーモデルからも出ていたと思います。
それで、カーブホームを試作してみました。
エンドウのR750をガイドにして、プラ板を切り出して、PECOのホーム壁面キットに接着してみました。
代々木八幡駅のようにホーム幅を狭くしています。狭いカーブホームがあるのはいかにも私鉄の雰囲気ですよね。
住宅街が迫っている設定にして遮蔽のエコーの万年塀を設置してもよいかなと思います。
試しに2100形4両で設置してみました。半両分ホームが足りなかったです。このままでは東急大井町線の九品仏みたいなドアカット状態なので、ホームをもうちょっとだけ延長します。カーブホームを延長すると車両とホームの間隔が大変なことになるので、ストレート部分を延長させて20m級4両も入る長さにします。
ホームの高さ自体はOKなようです。手前のデハとクハの屋根の色が違いますので、これも修正しなければいけません。やることがまだまだ、いっぱいあります。
2017年6月17日土曜日
晩年の小田急2100形をペーパーで再現。
MPギアへの動力換装は、小田急2100形に対して行っていたものです。小田急2100形は昭和29年に8両製作され、昭和50年にモーター等を4000形に譲って廃車になった車両です。僕は現役時代にはみたことはありませんが、車体は2200形シリーズのような感じで、走りは旧型の釣りかけという、個人的にはなんとも興味深い車です。
Nゲージでも1/80スケールでも製品になる可能性はあまりないであろうと、思って中央堂模型さんに依頼いたしました。屋根は木製、床板も木製のパワートラックというオーソドックスな製法です。屋根の上の色が違うのは、予算の都合から2回に分けて発注させていだいたからです。
晩年には実質的に4両固定編成となっていたようで、資料を見る限り中間に入るデハ+クハは登場時の1燈ヘッドライトで2燈式には改造されていませんでした。
これは、新宿寄りのデハです。各駅停車の「経堂行き」にしております。経堂の方向幕はツボなんですよね。。
続いてクハ2150です。
2両ともに中間に入る車両ではないので、信号炎管と列車無線アンテナが装備されていましたので、カツミのパーツを後から取り付けています。まだ塗装していない。
胴受けも欲しいし、デハにはジャンパー栓表現も欲しいし、ワイパーも追加したい等、これからも、追加でパーツを付ける必要がありますが、ペーパー製の車両も温かみがあって、精密なブラスモデルとは違ったよさがあるなあと感じています。
なので、少しの時間を見つけてじっくりと2100形で遊んでみようと思っています。
Nゲージでも1/80スケールでも製品になる可能性はあまりないであろうと、思って中央堂模型さんに依頼いたしました。屋根は木製、床板も木製のパワートラックというオーソドックスな製法です。屋根の上の色が違うのは、予算の都合から2回に分けて発注させていだいたからです。
晩年には実質的に4両固定編成となっていたようで、資料を見る限り中間に入るデハ+クハは登場時の1燈ヘッドライトで2燈式には改造されていませんでした。
これは、新宿寄りのデハです。各駅停車の「経堂行き」にしております。経堂の方向幕はツボなんですよね。。
続いてクハ2150です。
2両ともに中間に入る車両ではないので、信号炎管と列車無線アンテナが装備されていましたので、カツミのパーツを後から取り付けています。まだ塗装していない。
胴受けも欲しいし、デハにはジャンパー栓表現も欲しいし、ワイパーも追加したい等、これからも、追加でパーツを付ける必要がありますが、ペーパー製の車両も温かみがあって、精密なブラスモデルとは違ったよさがあるなあと感じています。
なので、少しの時間を見つけてじっくりと2100形で遊んでみようと思っています。
ペーパー車両の動力更新その3
パワートラックからMPギアへの動力換装ですが、車体に載せてみました。
しかしながら、どうしてもカーブで止まってしまいます。
はじめは、片側MPギアだけで大丈夫だと思っていましたが、重量バランスが悪いようでしたので、モーターの位置を変えて、両軸駆動にしてみましたが、今度はカーブで台車が浮いてしまいました・・・
ウエイトを床上にして、かつ、両サイドに配置して、台車の可動域をできるだけ広げてみました。室内にウエイトがどーんと置かれているという状態です。昔のインサイドギアみたいでちょっと落胆しています(;´・ω・)
そんなこんなの調整をずっとしていたら、やっと満足のいく動きになりました。
モーターの配置はこんな感じです。
床下機器はかなり適当ですので、研究しながら改良していきます。
ついでに、もう一両、パワトラが入っていた車両からモーターを抜いてトレーラー化をしました。
向かって左側がパワトラが入っていた部分です。手持ちのパーツで車高を調整しながらトレーラー化をしています。
今後、室内ユニットを取り付けた場合には遮光しないといけませんが、当面はスムーズに走ることを目標にしていますので、今は無視です。
自室で単純エンドレスを引いて、試運転してみましたが、なんとか走れるようになりました。もう、ラビットスタートはないでゆっくり走り出しました。MPギアは小一時間程度走行させて馴染ませるとよいと、昨日お伺いしたモデルショップさがみさんからアドバイスをいただきましたので、時間をかけて馴染ませて行く予定です。
一応、満足しました。これから床板の塗装をボチボチやっていきます。
しかしながら、どうしてもカーブで止まってしまいます。
はじめは、片側MPギアだけで大丈夫だと思っていましたが、重量バランスが悪いようでしたので、モーターの位置を変えて、両軸駆動にしてみましたが、今度はカーブで台車が浮いてしまいました・・・
ウエイトを床上にして、かつ、両サイドに配置して、台車の可動域をできるだけ広げてみました。室内にウエイトがどーんと置かれているという状態です。昔のインサイドギアみたいでちょっと落胆しています(;´・ω・)
そんなこんなの調整をずっとしていたら、やっと満足のいく動きになりました。
モーターの配置はこんな感じです。
床下機器はかなり適当ですので、研究しながら改良していきます。
ついでに、もう一両、パワトラが入っていた車両からモーターを抜いてトレーラー化をしました。
向かって左側がパワトラが入っていた部分です。手持ちのパーツで車高を調整しながらトレーラー化をしています。
今後、室内ユニットを取り付けた場合には遮光しないといけませんが、当面はスムーズに走ることを目標にしていますので、今は無視です。
自室で単純エンドレスを引いて、試運転してみましたが、なんとか走れるようになりました。もう、ラビットスタートはないでゆっくり走り出しました。MPギアは小一時間程度走行させて馴染ませるとよいと、昨日お伺いしたモデルショップさがみさんからアドバイスをいただきましたので、時間をかけて馴染ませて行く予定です。
一応、満足しました。これから床板の塗装をボチボチやっていきます。
2017年6月16日金曜日
ペーパー車両の動力更新その2
パワートラックからMPギアへの動力換装作業の続きです。
なぜ、パワトラからMPギアに換装しようかというそもそもの動機ですが、以前レンタルレイアウトに車両を持っていって走らせてみたとき、手で押してあげないと走り出さなかったり、急に飛び出すように走り出したり、スムーズに走り出さなかったことにストレスを感じてしまったので、完成品のように、普通に走り出すことを目的にしています。
今回使ったのは、IMONから発売されているLN12モーターと対応するモーターホルダーです。
まずは、1.0のプラ板を2枚重ねた床板に台車の組み込みしてからモーターを仮置きして様子を見てみました。
床板に穴を開けないでモーターを設置することが出来そうです。
ついでに、モーターの横にリード線用の穴をあけておきました。
今回は、片側だけMPギアの使用にします。
余ったMPギアは別の車両に利用したいためという思惑があります。ペーパー車両で4両編成として走れば十分ですので両軸にする必要もないかな。
モーターに結線して車体に被せてみます。
なお、木製床板の厚さは3ミリでしたが、プラ床板の厚さは2ミリにしてみましたが、これはモーターを床板に吊り下げるので1ミリでも床板スペースを稼ぎたかったためです。
試しにここで通電してみましたが、無事にモーターは廻りました。
まあ、ここまでの作業は延べ1時間程度でサクッとできましたが、ここで作業が止まってしまいました。
原因は、手持ちのユニバーサルジョイントとモーター軸のサイズが合わなかったからです。このモーター軸径をノギスで測ってみると1ミリだったんですよね。
これはシリコンチューブでモーターとギアで繋ぐことにしますが、手持ちがないので、作業はここで中断します。
なぜ、パワトラからMPギアに換装しようかというそもそもの動機ですが、以前レンタルレイアウトに車両を持っていって走らせてみたとき、手で押してあげないと走り出さなかったり、急に飛び出すように走り出したり、スムーズに走り出さなかったことにストレスを感じてしまったので、完成品のように、普通に走り出すことを目的にしています。
今回使ったのは、IMONから発売されているLN12モーターと対応するモーターホルダーです。
まずは、1.0のプラ板を2枚重ねた床板に台車の組み込みしてからモーターを仮置きして様子を見てみました。
床板に穴を開けないでモーターを設置することが出来そうです。
ついでに、モーターの横にリード線用の穴をあけておきました。
今回は、片側だけMPギアの使用にします。
余ったMPギアは別の車両に利用したいためという思惑があります。ペーパー車両で4両編成として走れば十分ですので両軸にする必要もないかな。
モーターに結線して車体に被せてみます。
なお、木製床板の厚さは3ミリでしたが、プラ床板の厚さは2ミリにしてみましたが、これはモーターを床板に吊り下げるので1ミリでも床板スペースを稼ぎたかったためです。
試しにここで通電してみましたが、無事にモーターは廻りました。
まあ、ここまでの作業は延べ1時間程度でサクッとできましたが、ここで作業が止まってしまいました。
原因は、手持ちのユニバーサルジョイントとモーター軸のサイズが合わなかったからです。このモーター軸径をノギスで測ってみると1ミリだったんですよね。
これはシリコンチューブでモーターとギアで繋ぐことにしますが、手持ちがないので、作業はここで中断します。
2017年6月15日木曜日
ペーパー車両の動力更新
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