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2017年6月22日木曜日

M’sコレクションの琺瑯看板を見つけました

10年近く前に興味本位で買ってみた広告のシートが出てきました。金鳥とかヨコハマタイヤの広告がとても懐かしいです。現在でも発売されているものでしょうか?


このシールを駅のホームに貼りたいので、広告看板の下地を作りましょう。エコーモデルからも出ていたと思います。

それで、カーブホームを試作してみました。


エンドウのR750をガイドにして、プラ板を切り出して、PECOのホーム壁面キットに接着してみました。
代々木八幡駅のようにホーム幅を狭くしています。狭いカーブホームがあるのはいかにも私鉄の雰囲気ですよね。
住宅街が迫っている設定にして遮蔽のエコーの万年塀を設置してもよいかなと思います。


試しに2100形4両で設置してみました。半両分ホームが足りなかったです。このままでは東急大井町線の九品仏みたいなドアカット状態なので、ホームをもうちょっとだけ延長します。カーブホームを延長すると車両とホームの間隔が大変なことになるので、ストレート部分を延長させて20m級4両も入る長さにします。


ホームの高さ自体はOKなようです。手前のデハとクハの屋根の色が違いますので、これも修正しなければいけません。やることがまだまだ、いっぱいあります。

2017年6月21日水曜日

「懐かしの小田急線」を見ながら・・・

昭和30年~40年の小田急線の雰囲気はこの世に生を受けていなかったので、わからない部分があります。このような時にいつも参考にさせていただいている参考書は、生方良雄さまの著作である『懐かしの小田急線~昭和30年~40年を偲ぶ』という本です。


この本をめくると、どうしてもホームが欲しくなってしまいます。なので、昭和をイメージして、私鉄車両が似合うホームを作っていきたいと思います。どこまでできるかわかりませんが、これもゆっくり進めていきます。
今回、利用するのは、PECOのホーム壁面キットです。以前、どこかの模型店で投げ売りしていたのを購入していました。我が家で使っているレールは道床がしっかりしているエンドウ製で、キットをそのまま利用するとホームがすごく低くなってしまうバリアフリーとはかけ離れたホームになるので、測定した結果、6ミリ程度嵩上げする必要があります。
試しに手許にあったB4サイズの7ミリ厚のスチレンボードをホームに敷いてみました。高さ的にはちょうど良い感じです。

現在では、小田急線のホームは屋根が全長にわたってあるケースが多いのですが、昭和60年代でも屋根は一部しかない駅がたくさんありました。屋根がない部分は柵やフェンスが設置されています。柵にして古めかしさが残るホームにしてみようと、津川洋行から発売されている柵を塗装の上、そのまま利用します。ホームを調べていると、やはり青色系統に柵も塗装されているので青色に塗ろうと思っています。


柵を中途半端に塗装したものをホームに仮設してみました。それとともに、白線を引いてみました。柵はスカイブルーで塗ったのですが、濃い青がイメージに合いそうですので、塗りなおします。


なんか良い感じに思えてきました。今回はホームの長さを実物70mと想定しておきます。なぜ70mかというと昭和30年代後半では70m級ホームが江の島線を中心に多かったために20m級の4000形投入時に3両編成になったという話もあるので、模型的にも手頃かなと思ったからです。1/80では80㎝程度です。2本を繋げると66㎝ですので、あと15㎝程度はR750に対応するカーブホームにすると、変化をつけられるかな?カーブホームが入ると車掌さん用のホーム監視モニターも作る必要がありますね。



2017年6月14日水曜日

改めてホームを観察してきました。


所用のついでに、玉川学園駅を通ったので、踏切からホーム端を観察してきました。


手前が小田原方、奥が新宿方です。

普段何気なく利用していると気が付かないことがたくさんありますね。

やっぱりホームには柵が必要ですね。ステンレス製の柵になっていますが、ちょっと前までは古い枕木の再利用してペンキ塗りの柵が多かったような記憶があります(間違っているかも。)

あと、問題は屋根ですよね。
比較的イメージに近いには、コスミック製品かもしれませんね。。
小田急相模原駅の下りホームを思い出しました。

http://www.eonet.ne.jp/~cosmic-rm/hohomutaikouyanetuki.html

製品にはないカーブホーム頑張ります。



2017年6月13日火曜日

フロアレイアウトを楽しくしたい!

1/80スケールの模型を楽しむ際に、走らせるスペースがあまりないという問題に直面します。
私の場合には、友達とレンタルレイアウトで楽しむとかメーカー主催の運転会(工場公開)の際に、車両を持っていって走らせることが多いのですが、レンタルレイアウトに持っていく移動が結構大変だったり、メーカー主催の運転会であれば、自由に使える時間が15分程度という制約があったりして、一杯飲みながら、という楽しみはなかなかできないのは事実だと思います。
かといって、自宅ではスペースの制約があることから、エンドウのニューシステム線路ベースで750Rの曲線に250ミリ直線が7本のエンドレスが精一杯です。つまり直線が20メートル級の車両が7両分が限界です。この単純エンドレスでどのように飽きずに楽しめるかということをかなり前からいろいろ考えていました。そういう事情もあって、電車は小田急の中型車を中心に集めているのですけどね。
Nゲージと違って、1/80スケールでは、いわゆるストラクチャー関係が最近まで皆無に近い状態でした。ここ数年で、ホームや建物が発売されてきましたが、それでもNゲージのラインナップに比べると雲泥の差です。
せめて、単純エンドレスでも運転が楽しめるストラクチャーがないか個人的に調べてみたところ、イ―ベルというメーカーから島式ホームセットが発売されていることがわかりました。でも、いかんせん、立派すぎるという問題とちょっとお値段が・・・という問題がありして、導入を見送りました(;´・ω・)

じゃあ、ホームを自作できない?っていう思考パターンになりまして、いま研究中。

できるだけ「小田急線のホーム」ってイメージが沸くようにしたいこと、カーブホームを一部に入れると殺風景なフロアレイアウトに変化ができるという思いから、「小田急線のホーム」をつくっていきたいと思っています( ´艸`)
有効長は20級で6両ですが、はじめは中型車で4両を目標にしています。

構想にあたって、実物の駅の観察とともに、昭和59年くらいの展望ビデオをみて、どんな感じだったかをチェックしています。



画面キャプチャで具体的に説明できればよいですが、著作権の問題がありそうなので、ここでは、DVDのご紹介だけにしておきます。
このDVDは資料性は高いと思います。FM系は引退した後ですが、HEや初代4000形(非冷房車)が登場していますので、小田急ファンの方にお勧めしますね。

アマミヤのデハ2200もやらないといけません。