1/80スケールの模型を楽しむ際に、走らせるスペースがあまりないという問題に直面します。
私の場合には、友達とレンタルレイアウトで楽しむとかメーカー主催の運転会(工場公開)の際に、車両を持っていって走らせることが多いのですが、レンタルレイアウトに持っていく移動が結構大変だったり、メーカー主催の運転会であれば、自由に使える時間が15分程度という制約があったりして、一杯飲みながら、という楽しみはなかなかできないのは事実だと思います。
かといって、自宅ではスペースの制約があることから、エンドウのニューシステム線路ベースで750Rの曲線に250ミリ直線が7本のエンドレスが精一杯です。つまり直線が20メートル級の車両が7両分が限界です。この単純エンドレスでどのように飽きずに楽しめるかということをかなり前からいろいろ考えていました。そういう事情もあって、電車は小田急の中型車を中心に集めているのですけどね。
Nゲージと違って、1/80スケールでは、いわゆるストラクチャー関係が最近まで皆無に近い状態でした。ここ数年で、ホームや建物が発売されてきましたが、それでもNゲージのラインナップに比べると雲泥の差です。
せめて、単純エンドレスでも運転が楽しめるストラクチャーがないか個人的に調べてみたところ、イ―ベルというメーカーから島式ホームセットが発売されていることがわかりました。でも、いかんせん、立派すぎるという問題とちょっとお値段が・・・という問題がありして、導入を見送りました(;´・ω・)
じゃあ、ホームを自作できない?っていう思考パターンになりまして、いま研究中。
できるだけ「小田急線のホーム」ってイメージが沸くようにしたいこと、カーブホームを一部に入れると殺風景なフロアレイアウトに変化ができるという思いから、「小田急線のホーム」をつくっていきたいと思っています( ´艸`)
有効長は20級で6両ですが、はじめは中型車で4両を目標にしています。
構想にあたって、実物の駅の観察とともに、昭和59年くらいの展望ビデオをみて、どんな感じだったかをチェックしています。
画面キャプチャで具体的に説明できればよいですが、著作権の問題がありそうなので、ここでは、DVDのご紹介だけにしておきます。
このDVDは資料性は高いと思います。FM系は引退した後ですが、HEや初代4000形(非冷房車)が登場していますので、小田急ファンの方にお勧めしますね。
アマミヤのデハ2200もやらないといけません。
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