1999年製のカツミ旧4000の3連を所有していますが、どうしても不満があります。
それは、ジャンパー栓が大きすぎるということです。これを自力で解消しようとトライしてみましたが、全く太刀打ちできず、プロに改修をお願いすることにしました。
ジャンパー栓の撤去と前面のステップの取り付けと列車無線の取り付けをお願いしました。
塗装を剥がして、再塗装の工程が不可避ですので、時間もかかると思いますが、これぞデハ4000という姿で帰ってきてくれることを楽しみにしております。
2018年7月24日火曜日
2018年7月22日日曜日
サハ1950形
モデルワークスの1900形の付随車を作業を進捗させています。ペーパー車両です。TR11をはいているのは、旧型国電の台枠を流用しているので2800mmでサハ1950の偶数番号だと思います。
妻面の窓が潰されているのはデハ2400も同じですね。
完成といいつつ、車体幌のパーツが入手できていないので厳密には完成していないです。
個人的には1900形は好きな車両なのでアマミヤのものを含めて早く完成させたいものです。
妻面の窓が潰されているのはデハ2400も同じですね。
完成といいつつ、車体幌のパーツが入手できていないので厳密には完成していないです。
個人的には1900形は好きな車両なのでアマミヤのものを含めて早く完成させたいものです。
クハ1450に室内灯を入れてみました
FM系の室内ライトユニットが電球のパネルライトであったので、これを白色LEDに替えて2400と連結させたときに違和感がないように作業をしています。
この途中で発生したパネルライトをクハ1450に取り付けてみました。
相変わらず、ベンチレーターを入手できていないので半端な感じが出ていますが、これはIMONに行かないと入手できないので、放置しています。
実物が車体更新のタイミングかどうかわかりませんが、蛍光灯になっているので、厳密には間違いかもしれませんが、HB車には、なんとなく電球のパネルライトが似合っている感じがします。
行き先のサボが方向幕になったのは、後年の改造になったようなので、車体更新直後を想定しています。
手持ちのエコーモデルの制御車・付随車用床下機器を実物の写真をみながら、それらしく取り付けてみましたが、スカスカな床下です。
前面のジャンパー栓とかもつけたいのですが予算の都合で我慢しています。
ベンチレーター、ジャンパー栓の作業をしてくろま屋のOERインレタを入れて一旦試作車は終わりにします。
この途中で発生したパネルライトをクハ1450に取り付けてみました。
相変わらず、ベンチレーターを入手できていないので半端な感じが出ていますが、これはIMONに行かないと入手できないので、放置しています。
実物が車体更新のタイミングかどうかわかりませんが、蛍光灯になっているので、厳密には間違いかもしれませんが、HB車には、なんとなく電球のパネルライトが似合っている感じがします。
行き先のサボが方向幕になったのは、後年の改造になったようなので、車体更新直後を想定しています。
手持ちのエコーモデルの制御車・付随車用床下機器を実物の写真をみながら、それらしく取り付けてみましたが、スカスカな床下です。
前面のジャンパー栓とかもつけたいのですが予算の都合で我慢しています。
ベンチレーター、ジャンパー栓の作業をしてくろま屋のOERインレタを入れて一旦試作車は終わりにします。
2018年7月17日火曜日
1400形2両目その2
2両目の切り抜きを昨夜からやっております。車体自体は比較的簡単にできますが、切り抜きには集中力が必要なので、途切れ途切れになります。
車体のドアはKSモデルの旧国用プレスドアAを利用しています。お盆休みまでにロールアウトを目標としてみましょう。
車体のドアはKSモデルの旧国用プレスドアAを利用しています。お盆休みまでにロールアウトを目標としてみましょう。
2018年7月16日月曜日
1400形2両目開始
あまりにも暑いので外にでる気力がないので、朝からぼちぼち1400形の2両目の窓抜きを始めました。
前回は0.3の厚さのペーパーでしたが、今回は窓抜きを楽にするために、0.2の厚さを利用しました。
貫通ドアに方向幕を設置するために、切り抜きましたが、ちょっと下過ぎましたので、早速やり直しです。午後にやり直しです。
問題は屋根板ですが、のぞみ工房のほぼぴったり屋根を利用します。前回はBタイプを使用しましたが、もう少し深さがでるAタイプを購入してきました。
屋根板幅が35ミリに対して、車体幅が33ミリでなので、屋根板を1ミリずつ削る必要がありますが、鉋を所有していないので、きれいに仕上げるためにはどうしようかと思案しています。
貫通ドアの方向幕の穴あけに失敗してやる気が落ちたので、気分転換に昨日の1450に方向幕をつけました。サイズがちょっと大きかったようで、これも調整が必要です。
一応、昭和30年代の想定になりますので、円のなかに江の島と標記されているものをチョイスしてみました。
資料を調べてみると、準急江の島行きになるようです。今からすると隔世の感じがしますが、その頃のダイヤを見ていると30分間隔で3両~4両のHB車が使われていたようです。
新宿~下北沢~経堂~成城学園前、以降各駅に停車していたと思われます。さすがに生まれる前の世界なので、想像の世界です。
フクシマ模型の真鍮キットがあれば苦労しないのですが、カツミさんあたりからキットでませんかね?
前回は0.3の厚さのペーパーでしたが、今回は窓抜きを楽にするために、0.2の厚さを利用しました。
貫通ドアに方向幕を設置するために、切り抜きましたが、ちょっと下過ぎましたので、早速やり直しです。午後にやり直しです。
問題は屋根板ですが、のぞみ工房のほぼぴったり屋根を利用します。前回はBタイプを使用しましたが、もう少し深さがでるAタイプを購入してきました。
屋根板幅が35ミリに対して、車体幅が33ミリでなので、屋根板を1ミリずつ削る必要がありますが、鉋を所有していないので、きれいに仕上げるためにはどうしようかと思案しています。
貫通ドアの方向幕の穴あけに失敗してやる気が落ちたので、気分転換に昨日の1450に方向幕をつけました。サイズがちょっと大きかったようで、これも調整が必要です。
一応、昭和30年代の想定になりますので、円のなかに江の島と標記されているものをチョイスしてみました。
資料を調べてみると、準急江の島行きになるようです。今からすると隔世の感じがしますが、その頃のダイヤを見ていると30分間隔で3両~4両のHB車が使われていたようです。
新宿~下北沢~経堂~成城学園前、以降各駅に停車していたと思われます。さすがに生まれる前の世界なので、想像の世界です。
フクシマ模型の真鍮キットがあれば苦労しないのですが、カツミさんあたりからキットでませんかね?
2018年7月15日日曜日
1400形試作車完成
時間が空いた時に、作ってきたHB車ですが、一応、形になりました。プラ丸棒やら真鍮帯板やら素材を総動員してここまでくるのに約1月くらいかかりました。
ペーパーでの自作は屋根板の調整が本当に難しいと思っていたのですが、案の定、うまく行きませんでした。でも、ここまでできたのはやっぱりうれしい感じもあります。
ベンチレーターも手持ちが8個しかなかったので、完全には完成ではないのですが、台車をはかせて、なんとなくHB車に見えるようになったかなとは思います。
旧フクシマ模型の小田急パーツが幸いにもIMONブランドで出ているので、テールライトや貫通ドアの渡り板を利用しています。ベンチレータもIMONから出ている小田急用の小型のベンチレーターに置き換えるつもりでします。
完璧に間違ったのは、貫通ドアがHゴム仕様ではない原型で切り抜いてしまったので、方向幕は増設する前の更新後のHB車で最終形態ではないものとなります。
行き先の方向板はどうしようかなと考えたところ、小田急4000用方向幕の印刷シートが出てきたので、これをPDFにして、厚紙に印刷したものをしようと思います。
ヘッドライトはエコーの250W前照灯パーツをそのまま利用しましたが、木の屋根板に上手く載せることができませんでしたので、今後の課題です。
日光あたりの床下機器セットを買ってきて、それらしく作って一応終わりにいたします。
課題ばかりですが、これはこれで試作車として、量産をしてゆきたいと考えています。
クハ1450を前提にしていますが、2両しか存在していなかったクハ1350にしようか迷うところです。
リベットがなく、かつ、Hゴムの戸袋マドと特徴がある車両で、ブラスモデルでも製品化されないような車両だと思うので、ペーパー自作車両のネタとしては良いかもしれません。
8月には次のクハをロールアウトできるようにコツコツ続けましょう。
ペーパーでの自作は屋根板の調整が本当に難しいと思っていたのですが、案の定、うまく行きませんでした。でも、ここまでできたのはやっぱりうれしい感じもあります。
ベンチレーターも手持ちが8個しかなかったので、完全には完成ではないのですが、台車をはかせて、なんとなくHB車に見えるようになったかなとは思います。
旧フクシマ模型の小田急パーツが幸いにもIMONブランドで出ているので、テールライトや貫通ドアの渡り板を利用しています。ベンチレータもIMONから出ている小田急用の小型のベンチレーターに置き換えるつもりでします。
完璧に間違ったのは、貫通ドアがHゴム仕様ではない原型で切り抜いてしまったので、方向幕は増設する前の更新後のHB車で最終形態ではないものとなります。
行き先の方向板はどうしようかなと考えたところ、小田急4000用方向幕の印刷シートが出てきたので、これをPDFにして、厚紙に印刷したものをしようと思います。
ヘッドライトはエコーの250W前照灯パーツをそのまま利用しましたが、木の屋根板に上手く載せることができませんでしたので、今後の課題です。
日光あたりの床下機器セットを買ってきて、それらしく作って一応終わりにいたします。
課題ばかりですが、これはこれで試作車として、量産をしてゆきたいと考えています。
クハ1450を前提にしていますが、2両しか存在していなかったクハ1350にしようか迷うところです。
リベットがなく、かつ、Hゴムの戸袋マドと特徴がある車両で、ブラスモデルでも製品化されないような車両だと思うので、ペーパー自作車両のネタとしては良いかもしれません。
8月には次のクハをロールアウトできるようにコツコツ続けましょう。
2018年6月21日木曜日
1400形を作る②
引き続きのんびりと1400を試作しています。どうもペーパーは屋根が鬼門でいつもうまく行かないので、悩みながら屋根板をのせてみました。
ペーパールーフは数回トライして失敗だったので、結局オーソドックスな屋根板を乗っけてみました。
使用したのは、のぞみ工房のほぼぴったり屋根Aというものです。もうちょっと屋根が深いBの方がいいのかなとも思ったりしたのですが、あくまでも試作ですので、このまま進めていきます。
屋根板を数ミリ短く切ってしまったので、妻面をどう処理するかちょっと考えなければいけません・・・
屋根板と車体にすきまができていたので、瞬間接着剤を盛って乾かしているところです。
パテを盛ったり削ったり、しばらくはこの試行錯誤を続けます。完成まで先はまだまだ長くなりそうです。
ペーパールーフは数回トライして失敗だったので、結局オーソドックスな屋根板を乗っけてみました。
使用したのは、のぞみ工房のほぼぴったり屋根Aというものです。もうちょっと屋根が深いBの方がいいのかなとも思ったりしたのですが、あくまでも試作ですので、このまま進めていきます。
屋根板を数ミリ短く切ってしまったので、妻面をどう処理するかちょっと考えなければいけません・・・
屋根板と車体にすきまができていたので、瞬間接着剤を盛って乾かしているところです。
パテを盛ったり削ったり、しばらくはこの試行錯誤を続けます。完成まで先はまだまだ長くなりそうです。
2018年6月16日土曜日
1400形をつくる①
1年ぶりくらいに仕事が落ち着いたので、久々に模型を弄る時間ができました。
何か作りたいなと思っていましたが、「小田急電車回顧」という本を読んでいて、茶色いHB車もいいなと思って、着手してみました。
ペーパー製で、1400形を想定して試しに窓の切り抜きをしてみました。
きれいにはできませんが、試行錯誤して今年中には1両くらい完成させてみたいものです。
1400形でも車体が更新されて、ドアが1100ミリになった姿をチョイスしたので、窓が8つの姿です。調べていると原型は10窓だったようです。
運転台がないサイドはどのような連結面だったのかよくわからいのですが、このまま先に進めてみます。
屋根はのぞみ工房から出ている「ほぼぴったり屋根」を使用する予定です。
幸いにもIMONから小田急用パーツが発売されているので、箱まで到達できればある程度先が見えて来るかなという感じ。
デハ-デハ-クハの3連の写真をよく見るので、最終的には3連としたいところです。
1300形は単車なので、増結用に欲しいとおもったりしますが、1500ミリドアが特殊ですしね。まずは、練習用にクハかな。
何か作りたいなと思っていましたが、「小田急電車回顧」という本を読んでいて、茶色いHB車もいいなと思って、着手してみました。
ペーパー製で、1400形を想定して試しに窓の切り抜きをしてみました。
きれいにはできませんが、試行錯誤して今年中には1両くらい完成させてみたいものです。
1400形でも車体が更新されて、ドアが1100ミリになった姿をチョイスしたので、窓が8つの姿です。調べていると原型は10窓だったようです。
運転台がないサイドはどのような連結面だったのかよくわからいのですが、このまま先に進めてみます。
屋根はのぞみ工房から出ている「ほぼぴったり屋根」を使用する予定です。
幸いにもIMONから小田急用パーツが発売されているので、箱まで到達できればある程度先が見えて来るかなという感じ。
デハ-デハ-クハの3連の写真をよく見るので、最終的には3連としたいところです。
1300形は単車なので、増結用に欲しいとおもったりしますが、1500ミリドアが特殊ですしね。まずは、練習用にクハかな。
2018年6月8日金曜日
小田急の荷物電車
今年の春から複々線化の完成や新しいロマンスカーGSEの運行開始が走り始めて通勤で使う小田急も大きく変わったと感じるのですが、昭和50年代後半までは、町田あたりでもローズピンクの荷物電車をみることができました。
荷物電車はHB車の改造だったのですが、最後まで現役で走っていたのは、確かデニ1300とデニ1001だったと思います。
その後、小田急の荷物電車をそれなりに調べてみたところ、昭和初期の小田急小田原線開業当時から走っていた小田原急行鉄道1形が1両だけ荷物電車に改造されて、デニ1101として昭和51年まで走っていたことがわかりました。
モデルは、中央堂さんに依頼したデニ1101です。中央のドアが荷物用に改造されていますが、それ以外は開業当時の雰囲気をよく残こしている車両だと思っています。小田原急行鉄道1形は18両製造されて昭和40年代までに地方私鉄に譲渡されたようですが、後年、1両が熊本電鉄から小田急に戻されて、モハ1として現在も大切に保管されています。復元の際には多摩センター駅でお披露目があったのですが、見に行った記憶があります。
トレーラーなので、単行では走行できませんが、いずれデニ1001を作って連結させて小田急の荷物電車として走らせたいところです。
その前に、「配送」やら「荷物」のサボをつけてあげないといけませんね。
荷物電車はHB車の改造だったのですが、最後まで現役で走っていたのは、確かデニ1300とデニ1001だったと思います。
その後、小田急の荷物電車をそれなりに調べてみたところ、昭和初期の小田急小田原線開業当時から走っていた小田原急行鉄道1形が1両だけ荷物電車に改造されて、デニ1101として昭和51年まで走っていたことがわかりました。
モデルは、中央堂さんに依頼したデニ1101です。中央のドアが荷物用に改造されていますが、それ以外は開業当時の雰囲気をよく残こしている車両だと思っています。小田原急行鉄道1形は18両製造されて昭和40年代までに地方私鉄に譲渡されたようですが、後年、1両が熊本電鉄から小田急に戻されて、モハ1として現在も大切に保管されています。復元の際には多摩センター駅でお披露目があったのですが、見に行った記憶があります。
トレーラーなので、単行では走行できませんが、いずれデニ1001を作って連結させて小田急の荷物電車として走らせたいところです。
その前に、「配送」やら「荷物」のサボをつけてあげないといけませんね。
2017年7月13日木曜日
アマミヤ デハ1900 その6
今日は早起きして、少し工作しました。
屋根上工作です。
ランボードとパンタグラフ台の設置をしておきました。
爪楊枝で、バランスをとって、サクッとハンダで固定しました。
さらに、パンタグラフ横のランボードをつけてざっくりと完成です。パンタグラフは晩年はPT42だったはずなので、手持ちのカツミ製PT42を塗装後に取り付けます。後は配管ですけども、これは実写真を見ながら考えていきます。
前面の手すりをつければ、とりあえず完成なのですが、徹底的にやすり掛けして磨かないといけません。
パテで補修する箇所もたくさんあるので、まだまだ塗装までいけないですが、焦らずにゆっくり進めます。
屋根上工作です。
ランボードとパンタグラフ台の設置をしておきました。
爪楊枝で、バランスをとって、サクッとハンダで固定しました。
さらに、パンタグラフ横のランボードをつけてざっくりと完成です。パンタグラフは晩年はPT42だったはずなので、手持ちのカツミ製PT42を塗装後に取り付けます。後は配管ですけども、これは実写真を見ながら考えていきます。
前面の手すりをつければ、とりあえず完成なのですが、徹底的にやすり掛けして磨かないといけません。
パテで補修する箇所もたくさんあるので、まだまだ塗装までいけないですが、焦らずにゆっくり進めます。
2017年7月9日日曜日
エンドウの運転会
今日は炎天下でしたが、模型仲間とエンドウの公開運転会に行ってきました。15分交代ですが、広いエンドウの工場にあるレイアウトで運転できる貴重な機会です。
持ち込んだのは、エンドウのOER2220-2300形のFM系4両+カツミの2400形4両の8両編成。
8両の中型車の急行もあったので、雰囲気は出たと思います。
持ち込んだのは、エンドウのOER2220-2300形のFM系4両+カツミの2400形4両の8両編成。
8両の中型車の急行もあったので、雰囲気は出たと思います。
自宅ではこんなに長い編成は走らせることができないので、8Bの編成をじっくり眺めていました。
かなりピンボケですがHEを後ろにつけた急行箱根湯本/片瀬江の島ゆき分割急行です。
持ち時間が15分しかないので、1編成だけ持ってゆくのがちょうどいいみたいです。
それなりに、注目されたようで、写真を撮られている方もいらっしゃいました。準地元みたいな地域ですが、今日はOERを持ってこられた方はいなかったようです。
個人的に気になったのは、フリーの単行電車です。
いまは亡きフクシマ模型の日車標準車体キットを組まれた車両だそうです。ちょっと岳南電車みたいで、こういう方向性はすきですね~。
ブルトレのフル編成も捨てがたいですが、16番だとこのくらいの電車をしっかりモノにすると飽きがこないのかもしれませんね。
案外パワトラも走るんですね(笑)
いい一日でした。
2017年7月8日土曜日
アマミヤ OER1900形 その5
今週は2両目のデハ1900の組み立てをやるとともに、1両目のデハ1900についても、車体にゆがみがあり、左右バランスが悪くてできに納得行かなかったので、再度火あぶりにして手直しをしていました。
さすがに2両目は比較的簡単にできましたが、1両目はシルヘッダーをつりつけた後に修正は結構大変で、車体に苦労の後がたくさん残っています。
前面を取り外した車体です。すでに雨樋は取り外した後です。雨樋は0.7くらいの帯材を利用して再生します。
2両目のデハは比較的短時間で箱になりました。シルヘッダーと雨樋と取り付けて、仕上げていきます。
はじめは、各社ごとに塗装まで完成させようと思ったのですが、方針を変更して2両まとめて、完成させることにします。
KS33LとMPギアを買ってこないといけません。アマミヤのこのキットは、パワートラックを前提にしているのですが、動力はMPにします。
モーターは、この間使ったLM12にすれば、床板に穴開けなくてOKなので、これを利用します。
ABF系で併結する予定もないので、ストレスなく走れば非力でもよいかと割り切っています。
さすがに2両目は比較的簡単にできましたが、1両目はシルヘッダーをつりつけた後に修正は結構大変で、車体に苦労の後がたくさん残っています。
前面を取り外した車体です。すでに雨樋は取り外した後です。雨樋は0.7くらいの帯材を利用して再生します。
2両目のデハは比較的短時間で箱になりました。シルヘッダーと雨樋と取り付けて、仕上げていきます。
はじめは、各社ごとに塗装まで完成させようと思ったのですが、方針を変更して2両まとめて、完成させることにします。
KS33LとMPギアを買ってこないといけません。アマミヤのこのキットは、パワートラックを前提にしているのですが、動力はMPにします。
モーターは、この間使ったLM12にすれば、床板に穴開けなくてOKなので、これを利用します。
ABF系で併結する予定もないので、ストレスなく走れば非力でもよいかと割り切っています。
2017年7月2日日曜日
アマミヤ OER1900形 その4
デハ1900の引き続き作業を進めていきます。
貫通ドア上のヘッダーパーツですが、説明書によると、中央で分割して6ミリ詰めると書いてあるので、その通りに中央で分割して3ミリづつカットして、ハンダで結合します。
これを車体に何とか取り付けていきます。
車体についても、余分なハンダを紙やすりで落としながら、継ぎ目などをCheckしていきます。
やすり掛けで便利なのは、PROXXONというブランドで発売されているペンサンダーです。超高速かつ均一に仕上げることができるので今は400番の紙やすりを使っているのですが、この後800番➡1000番➡2000番と仕上げていきます。
台車をセットして、床下機器取付板に説明書のとおりに、取り付けます。パーツはゴム系接着剤を利用します。
ここで、確認してみると床下機器が擦れています。原因を分析してみると、連結器と床下機器取付板のホルダーを間違って取り付けてきました。
ハンダ付けしていたので、除去して両者を入れ替えて、再びセットしてみるとなんとかなりました。
さらにやすり掛けしてできるだけキレイにしていきます。
貫通ドア上のヘッダーパーツですが、説明書によると、中央で分割して6ミリ詰めると書いてあるので、その通りに中央で分割して3ミリづつカットして、ハンダで結合します。
これを車体に何とか取り付けていきます。
車体についても、余分なハンダを紙やすりで落としながら、継ぎ目などをCheckしていきます。
やすり掛けで便利なのは、PROXXONというブランドで発売されているペンサンダーです。超高速かつ均一に仕上げることができるので今は400番の紙やすりを使っているのですが、この後800番➡1000番➡2000番と仕上げていきます。
台車をセットして、床下機器取付板に説明書のとおりに、取り付けます。パーツはゴム系接着剤を利用します。
ここで、確認してみると床下機器が擦れています。原因を分析してみると、連結器と床下機器取付板のホルダーを間違って取り付けてきました。
ハンダ付けしていたので、除去して両者を入れ替えて、再びセットしてみるとなんとかなりました。
さらにやすり掛けしてできるだけキレイにしていきます。
2017年6月30日金曜日
アマミヤ OER1900形 その3
昨夜はアマミヤ、OER1900の続きをやりました。
やすりと格闘しながら、シルヘッダーと雨樋をつけていきます。
前面のシルヘッダーはまだやっていませんが、小田急のABF車らしさが徐々に出てきました。
なんとか、週末までに生地完成までもっていければいいのですが。屋根上の配管をどうするか写真で研究します。
先日購入したトレイン5月号ではOER1600の資料がありますが、パンタ周りの配管がランボードの外側にある車と内側になる車が存在していたようです。
1900も両方のパターンがあったのでしょうか?こういうところが、実車を見たことのない弱みですね。
やすりと格闘しながら、シルヘッダーと雨樋をつけていきます。
前面のシルヘッダーはまだやっていませんが、小田急のABF車らしさが徐々に出てきました。
なんとか、週末までに生地完成までもっていければいいのですが。屋根上の配管をどうするか写真で研究します。
先日購入したトレイン5月号ではOER1600の資料がありますが、パンタ周りの配管がランボードの外側にある車と内側になる車が存在していたようです。
1900も両方のパターンがあったのでしょうか?こういうところが、実車を見たことのない弱みですね。
2017年6月29日木曜日
鉄道ピクトリアル&とれいん2017年5月号
ここ数日、立て込んでいたので、模型の時間が取れなかったのですが、神保町に用事があったのでついでに書泉グランデによって、小田急関連の本を探してきました。
買いそびれていた、鉄道ピクトリアルの増刊をやっと入手、7年くらい遅れております。
鉄道ピクトリアルの小田急特集は久しぶりだったので、買おうと思っていたのですが、MSEとVSEの交換のいい表紙です。エンドウのMSEは手に入れたいモデルですが、お値段もご立派で・・・
VSEはTOMIXから昨年末に発売されたので、限定品の10両セットを購入しております。小田急ロマンスカーの模型は小学生の頃に買ってもらったNゲージのLSE以来なので、感慨深いものがあります。
室内灯フル装備の10連が堂々と走る姿は、1/80スケールならでは。存在感がハンパない車両で、我が家のフラッグシップになりました。
というか、1/80の小田急模型で冷房車はほとんどないので、厳重保管しております。
続いては、とれいんです。
相鉄9000系特集というだけで手に取ったのですが、メインは小田急1600形のペーパー車体の紙型です。
フクシマの1600キットは欲しかったのですが、アッという間に店頭から消えてしまいました。フクシマ模型さんも廃業されたので、手に入らないと諦めていたところでした。
実写はS45くらいから廃車が始まったので実物は見れませんでしたが、小田急旧型車では1600形と1900形が好きなのでこれも手に入れたいと思っています。紙型データは、スキャンしてPDF化しました。
今週末も時間が取れなくて1900が進みませんが、本をみてニヤニヤしております。
買いそびれていた、鉄道ピクトリアルの増刊をやっと入手、7年くらい遅れております。
鉄道ピクトリアルの小田急特集は久しぶりだったので、買おうと思っていたのですが、MSEとVSEの交換のいい表紙です。エンドウのMSEは手に入れたいモデルですが、お値段もご立派で・・・
VSEはTOMIXから昨年末に発売されたので、限定品の10両セットを購入しております。小田急ロマンスカーの模型は小学生の頃に買ってもらったNゲージのLSE以来なので、感慨深いものがあります。
室内灯フル装備の10連が堂々と走る姿は、1/80スケールならでは。存在感がハンパない車両で、我が家のフラッグシップになりました。
というか、1/80の小田急模型で冷房車はほとんどないので、厳重保管しております。
続いては、とれいんです。
相鉄9000系特集というだけで手に取ったのですが、メインは小田急1600形のペーパー車体の紙型です。
フクシマの1600キットは欲しかったのですが、アッという間に店頭から消えてしまいました。フクシマ模型さんも廃業されたので、手に入らないと諦めていたところでした。
実写はS45くらいから廃車が始まったので実物は見れませんでしたが、小田急旧型車では1600形と1900形が好きなのでこれも手に入れたいと思っています。紙型データは、スキャンしてPDF化しました。
今週末も時間が取れなくて1900が進みませんが、本をみてニヤニヤしております。
2017年6月26日月曜日
うまくいきませんね~
一旦、ガスコンロであぶって、前面と妻面を分離して、再びトライしてみます。
ハンダを落とした際に全面貫通ドア等も分解されてしまったので、これも再組立てになりました。
アマミヤのキットはカツミ、エンドウのキットに比べてると組立て辛いとはアドバイスもらっていましたが、確かに部品に合いは精度が落ちる気がします。
車体を組み立てるのにこんなに苦労したのは、多分初めてですが、これもまたいい経験ですね。
妻面はなんとか終了となりそうな勢いですが、全面は再びゆがみが出てしまいました。さらにも一回ガスコンロ行きが決定です。
ハンダこてもっての工作は集中力が少し必要ですが、なかなか集中力が続かないという工作者の問題もありありです。
今週のうちに組立てが終わるのか不安になってきましたが、作業自体を続けないと完成まで持っていけそうもありません。
ハンダを落とした際に全面貫通ドア等も分解されてしまったので、これも再組立てになりました。
アマミヤのキットはカツミ、エンドウのキットに比べてると組立て辛いとはアドバイスもらっていましたが、確かに部品に合いは精度が落ちる気がします。
車体を組み立てるのにこんなに苦労したのは、多分初めてですが、これもまたいい経験ですね。
妻面はなんとか終了となりそうな勢いですが、全面は再びゆがみが出てしまいました。さらにも一回ガスコンロ行きが決定です。
ハンダこてもっての工作は集中力が少し必要ですが、なかなか集中力が続かないという工作者の問題もありありです。
今週のうちに組立てが終わるのか不安になってきましたが、作業自体を続けないと完成まで持っていけそうもありません。
2017年6月25日日曜日
アマミヤ デハ1900製作その2
久しぶりにまとまった時間が取れたので、アマミヤの1900形を再開しました。
車体にドアを取り付けた上で、妻面をハンダつけします。
妻面の車体への取り付けがかなり難しいものでした。屋根パーツも付けましたが、妻面に隙間ができてしまっていますね。
これは再び修正をじっくりやりたいと考えています。金属キットのいいところは何度でも修正ができることです。
ガスコンロ妻面をあぶって一気に分解してしまえば、あっさりと元に戻ります。
運転台サイドの前面取り付けでコツがわかった気がするので修正に挑戦します。
前面部も組立て完了しましたが、運転台サイドは許容範囲で収まってくれました。これからおでこの導光部分の穴拡張をします。
妻面を再び分解する予定なので、まだアングル材の取り付けは行っていません。小田急車両の顔が出来てきてちょっとうれしくなる瞬間です。
今週の目標はこの車体の完成としたいところです。
車体にドアを取り付けた上で、妻面をハンダつけします。
妻面の車体への取り付けがかなり難しいものでした。屋根パーツも付けましたが、妻面に隙間ができてしまっていますね。
これは再び修正をじっくりやりたいと考えています。金属キットのいいところは何度でも修正ができることです。
ガスコンロ妻面をあぶって一気に分解してしまえば、あっさりと元に戻ります。
運転台サイドの前面取り付けでコツがわかった気がするので修正に挑戦します。
前面部も組立て完了しましたが、運転台サイドは許容範囲で収まってくれました。これからおでこの導光部分の穴拡張をします。
妻面を再び分解する予定なので、まだアングル材の取り付けは行っていません。小田急車両の顔が出来てきてちょっとうれしくなる瞬間です。
今週の目標はこの車体の完成としたいところです。
2017年6月24日土曜日
モデルワークスのサハ1950
5年くらい前に、これ作ってみる?といわれてお譲りいただいた車両がありました。OER1900形4Bの中間車両サハ1950の奇数と偶数車両です。確か、モデルワークスというメーカーのペーパーキットを組み立てたものです。まだまだ完成に至りませんが、アマミヤのキットを買ったので、この車両を先に完了させたいと考えています。

2両ともにサハ1950形式ですが、車体長は違うし、車体幅も違います。このような変わり種車両が個人的に大好きで、サハだけキットを組んでいました。
床下機器をどうしようかと検討していたのですが、日光モデルの床下機器セット(制御車用A)を利用しようと決めてからお蔵入りしていました。

2両ともにサハ1950形式ですが、車体長は違うし、車体幅も違います。このような変わり種車両が個人的に大好きで、サハだけキットを組んでいました。
床下機器をどうしようかと検討していたのですが、日光モデルの床下機器セット(制御車用A)を利用しようと決めてからお蔵入りしていました。
確認が難しいですが、車体幅の違いも表現されています。手前のサハは多分完成が困難です。台車が・・・・
このサハは戦災復旧車だったようで、台車は国鉄60系客車でも多様されているTR11です。TR11の客車に一回だけ乗ったことがありますが、かなり揺れがひどかった覚えがあります。このサハ1950はどうだったのでしょうか?
妻面です。もう一両のサハと違って、切妻になっており、1つの窓が潰されています。2400形のデハでも窓がない車両がありました。
問題はこちらのサハです。1900形はかなり複雑な過程を経ているようで、もともとクハ1950として製造されたものをサハ化した車両だったみたいです。先ほどのサハと比べてもベンチレーターが押し込み式の千鳥配置になっている差異はありますが、この車の最大の特徴はOK台車でしょう。この台車はマニアックで当然のことだと思いますが、模型では発売されていないということで作業がとまったままです。とりあえず、手持ちの適当な台車を履かせています。
実物を観察することがいまさら不可能ですが、ちょっとはそれらしい台車ということを目指したいと目論んでいます。
デハ2101
昨日のクハ2152につつづき、本日はデハ2101の軽加工です。デハ2101は新宿方の電動車ですが、ジャンパー栓があったようです。このジャンパー栓はフクシマがOER1600形を製品化した際に、パーツを発売していたのを購入しておきました。今ではIMONとしてパーツを発売しています(原宿で見ました)。
このパーツを利用するとともに、全面のステップも取り付けました。実車写真を確認するとクハと違い、ジャンパー栓が付いているサイドは、ステップが左にズレています。他の形式では、ジャンパー栓の上にステップがあるケースが多いのですが、面白いです。

こうしてみると胴受けをつけるとさらにいい感じになると思うので、エコーモデルのパーツを購入してきます。また、運転室と客室の仕切りについても作成しなければなりませんね。
その他、私鉄アンテナ、信号炎管及び、側面にもパーツを取り付けました。
屋根のパーツについてはまだ塗装はしていません➡避雷器があるかどうか、確認作業が終わっていないものでして。

中間に入るクハ2151とデハ2102については、編成の外には出ないので、基本的には省略しますが、側面のパーツ入れは実施します。今日は、さらに作業を進められそうです。
このパーツを利用するとともに、全面のステップも取り付けました。実車写真を確認するとクハと違い、ジャンパー栓が付いているサイドは、ステップが左にズレています。他の形式では、ジャンパー栓の上にステップがあるケースが多いのですが、面白いです。

こうしてみると胴受けをつけるとさらにいい感じになると思うので、エコーモデルのパーツを購入してきます。また、運転室と客室の仕切りについても作成しなければなりませんね。
その他、私鉄アンテナ、信号炎管及び、側面にもパーツを取り付けました。
屋根のパーツについてはまだ塗装はしていません➡避雷器があるかどうか、確認作業が終わっていないものでして。

中間に入るクハ2151とデハ2102については、編成の外には出ないので、基本的には省略しますが、側面のパーツ入れは実施します。今日は、さらに作業を進められそうです。
2017年6月23日金曜日
クハ2152改修作業
時間がない時にお手軽工作として、OER2100形の改修作業をやっています。ペーパー車両だけあって、車体への穴あけ加工はピンバイスで簡単にできます。
まずは、気になっていた側面に赤いレンズを入れる作業です。実写写真を参考にしながら、所定の位置に0.6の穴をあけたうえで、TOMIXのブルトレ客車で余ったパーツをはめ込んでいます。
特に接着はしていませんが、木工用ボンドで接着するのが安全です。

カツミの完成品では、思いっきり省略されているポイントですが、エンドウの2200やアマミヤで表現があるので、これらに合わせます。
短時間ですが、かなり効果的な作業です。
次に、全面にステップをつけます。
これは正確には測定していませんが、雰囲気で位置決めして、左右のバランスを見ながら取り付けました。

列車無線アンテナ、信号炎管、ステップを取り付けて、メタルプライマーを筆塗りしてからGMのアイボリーで塗装しました。これも筆塗りです。
多少、アイボリーの色調が違いますが、ここは許容します。色合わせする時間がもったいないので(夜に作業していますし)。
車番がクハ2151になっていますが、2152に替える必要があります。
晩年の2100はデハ2101-クハ2151+デハ2102+クハ2152の固定編成だったようですので、無線アンテナ等はデハ2101にも取り付ける必要があります。
他方、車体側面の表示灯は全車取り付ける必要があります。
軽加工ですが、表情に変化が生まれて満足です。
まずは、気になっていた側面に赤いレンズを入れる作業です。実写写真を参考にしながら、所定の位置に0.6の穴をあけたうえで、TOMIXのブルトレ客車で余ったパーツをはめ込んでいます。
特に接着はしていませんが、木工用ボンドで接着するのが安全です。

カツミの完成品では、思いっきり省略されているポイントですが、エンドウの2200やアマミヤで表現があるので、これらに合わせます。
短時間ですが、かなり効果的な作業です。
次に、全面にステップをつけます。
これは正確には測定していませんが、雰囲気で位置決めして、左右のバランスを見ながら取り付けました。

列車無線アンテナ、信号炎管、ステップを取り付けて、メタルプライマーを筆塗りしてからGMのアイボリーで塗装しました。これも筆塗りです。
多少、アイボリーの色調が違いますが、ここは許容します。色合わせする時間がもったいないので(夜に作業していますし)。
車番がクハ2151になっていますが、2152に替える必要があります。
晩年の2100はデハ2101-クハ2151+デハ2102+クハ2152の固定編成だったようですので、無線アンテナ等はデハ2101にも取り付ける必要があります。
他方、車体側面の表示灯は全車取り付ける必要があります。
軽加工ですが、表情に変化が生まれて満足です。
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